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雨や雷による漏電について

2016.06.06
台風や梅雨、秋雨など、まとまって大量の雨が降ることの多い日本。気候に合わせた対策が進んできてはいるものの、 落雷や雨による被害は無くなったわけではないのも現状です。 電気のトラブルに照準を合わせて言えば、落雷や雨の影響による漏電などが考えられます。 風雨にさらされ劣化した建物の一部から雨水が入り込み屋内の電気配線までたどり着いてしまうケースです。漏電ブレーカーがついている場合には漏電が 起こった時に電気の流れを遮断してくれます。台風の後に頻繁に漏電プレーカーが落ちるようであれば雨水による漏電の疑いが考えられます。 また、落雷がおこると、異常に大きな電圧が発生し、通常考えられないほどの量の電流をごく短い一瞬の間に発生させます。(雷サージと言われます) 雷が直撃していなくても、雷サージの一部が通信ケーブルなどを通じて屋内の電気機器に伝わり、電気機器の故障や漏電の原因になることも あるのです。雷サージを防ぐ機器なども市販されていますが、雷の音が聞こえたら、パソコンやテレビなどの電源を切るだけでなく電源や通信ケーブル (LANケーブルなど)を抜いておくことで確実に機器を守ることができます。 いずれの場合も、故障や不具合を感じたらご自身で修理なさらず専門業者にご相談することをお勧めいたします。