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漏電遮断器で、感電や火災の危険防止を!

2016.06.06
 漏電とは、本来電流が流れてはいけない所に電流が漏れて行く事です。この電気の漏れを防止するため、屋内配線や電気器具には、あらかじめ、絶縁が施されています。しかし、この絶縁物が老朽化やネズミにかじられたりして損傷したり、水をかぶったりして、絶縁不良を起こして、漏電を起こす事があります。漏電は感電事故や火災の原因になるもので大変危険な現象です。  この危険な漏電が生じた時に、動作するのが、漏電遮断器です。遮断器はブレーカーとも呼ばれ、一般に知られているのは、ショートや負荷オーバーで、過電流が流れた場合に、すみやかに電気を切断するもので、個々の遮断容量は数A程度で、一般家庭ではこれが数個で40A程度で、大本のブレーカー容量が設定されています。  一方、漏電遮断器は、電気配線や電気製品が不良となり電流が漏れると、すばやく電気を切る装置です。この遮断器は、流れてはいけない電流を検知し、遮断する目的から、普通30mA程度の微弱電流で、遮断されるようになっています。  分電盤には、必ずこの漏電遮断器を取り付けて、家庭の電気設備や電気器具の漏電による感電や火災の危険性を未然に防止しましよう。